40代からでも坐骨神経痛を治したいあなたに教えたい治療法

自分が6年前から坐骨神経痛になりました。その時に大変な苦痛を伴いながら、その苦痛耐えて坐骨神経痛から復帰。健康がいかに大切かを思い知り、どうすればもっと早く坐骨神経痛が治せたのか?というのが分かりました。 それを皆様に発信して行きます。

自分が習った関節ストレッチ法

f:id:amagrri:20191206194018j:plain


このストレッチは全体的に身体を動かし、毎日行います。これは自分は状態の悪い時は朝晩二回していました。今でも、その状態により回数は変化します。これにより自分は施術の効果も上がりました。
正しいストレッチを探すのは大変ですが、何のため?にストレッチをするかの目的を明確にしましょう。


上肢帯とは、肩、肘、手の関節を総称した名称になります。
肩には肩甲骨、鎖骨、上腕骨の3つの骨、肘の下には橈骨と尺骨の2つの骨、手首の指骨には19、手根骨には8つの骨があります。

片側合計32の骨があり、それらの骨が多くの関節を形成しています。

例えば鎖骨と胸骨を結ぶ胸鎖関節(のどのつけ根にある左右の出っ張っている骨)は野球、水泳、テニスなどの手を使っておしたり、引いたりする動作では、上肢帯の運動の中心軸は、この胸鎖関節になります。
それほど頻度化高くないのですが、痛めやすい関節になります。

手首や手指の骨の多さから、この部位の関節が多いのわかると思います。

テニスや野球などで肘を捻挫する方は多いです。名前もそのスポーツの名前を取っての怪我の名前になっています。

上肢帯の運動を司る神経(脊髄神経)の90%は頚椎椎間関節で圧迫され、後10%は肩、肘、手首の関節で圧迫されているため、これまでは脊髄さえ調整できれば上肢帯の不具合が改善されると考えられてきましたが、肩、肘、手首関節にトラブルのある人は、その部位をかばって全身のバランスを崩してしまっています。

これにより、脊髄の調整だけでは完全回復は不可能という事になります。

このストレッチは上肢、下肢、体幹、骨盤の順に200個あまりの関節の8通りの`あそび`を関節調整を施術でしてもらい、その効果を持続させ、自分で出来る様なストレッチになります。

収縮ポイントを浅く、中間、深くにと少しづつずらしながら、固まった筋肉、関節、腱を改善していき、最後に痛くならないようにストレッチをする。ストレッチは痛くなる手前で辞めます。

筋肉を三回収縮してストレッチを行う事により、繊維組織が多い状態から、子供や赤ちゃんの様な弾性繊維が多い状態にと変化していきます。