食の見直し
肉の量を減らして、坐骨神経痛からの回復する時間を短縮させました。
https://note.com/papanani39/n/n368f266d2eb3
陰陽の法則食養編
https://note.com/papanani39/n/na08e88efcbaf
どうやって酸性食品を減らして行くのか?
整体やストレッチだけでは治らない
坐骨神経痛になってから、整体やストレッチだけで日々を過ごしていましたが、回復が遅く5年経過していましたが、身体を回復させる材料が不足していたことに気づかなかったのです。
6年目から身体を早く回復にさせるにために、必要なものを摂り入れるようにしたところ回復が早くなったのです。
自分と同じ悩みの方が、これと同じように少しずつでも行動できれば変わりますので、できることから少しずつ実行してみて下さい。
健康を目指していると自然と坐骨神経痛がよくなってきた
この4つになります。特に西洋の栄養学と、東洋の陰陽の理を知ってもらうことが大切です。
陰陽の理と栄養学の2つをあわせて、始めて身体に必要な食の見直しができ、2〜4のステップと移ります。2~4は別のブログで詳しく紹介します。
今回は陰陽の理について次章から詳しく解説していきます。
東洋人が発見した陰陽の理、西洋人が考える栄養学の違い
東洋人は目に見えるものだけではなく、変化の状態から目に見えないものの働きを発見しました。 身体の変化が目に見えない心が大きく影響している。体と心は一体であり、体の部分だけを見ていたのでは解決しないという考え方です。
西洋人は目に見える部分を徹底的に追求し、肉眼で見えないものや部分は、虫眼鏡、顕微鏡、電子顕微鏡を使って細胞、分子、遺伝子の部分まで造形として見て発見したのです。 体と心は別のものだという心身二元論を展開しています。
どちらが正しいということではなく、この両者を統一して考えることが大切です。現在は栄養学が主流になって、陰陽の理の考え方を含んだ栄養学はありません。
何故栄養学だけではよくならないのか?
自然と陰陽の関係を知る
自然は常に変化しています。一瞬たりともとどまることがありません。それでいて陰陽の調和がとれた状態なのが自然なのです。
この調和がとれた状態というのは、最も安定した、無理・無駄・無用がない、自然の摂理のサイクルの状態です。法則を知っておかなければなりません
自然現象は、晴天もあれば雨天もあります。夏があれば冬があるといった様にいっさいの自然現象は陰と陽が引き合い、反発しあいながら常に調和をとって、安定した状態を保とうと動いています。
そのために常に変化を生じているのです。私たちは自然の中に生まれて、生かされていることを当たり前のように思い、陰陽の調和を意識していないだけなのです。
陰陽分類の基本の考え方から食物をみる
毎日食べる食物を大きく分類すると食物性の食物と動物性の食物があります。植物が陰性で動物が陽性に分類できます。食物は手で触っても冷たい動かないので陰性で、動物は温かいところからしても陽性になります。
人が食物として口にする場合はどちらが適しているのか、人は陽なので、陰を引くことによって調和をとっています。自然の理からすれば人の食物としては動物性の食品よりは植物性のほうが理にかなっています。
しかし、人の成長や活動に必要なたんぱく質がひどく不足しているとき、それが原因でひどく疲れたとき、病的症状が起きているときは、それらの症状より早く回復させるためには、植物性食物より、多くのたんぱく質を含む動物性の食物を一時的に摂った方が良い場合があります。
この場合に注意しなければいけないことは、不足しているたんぱく質が充足したら、植物性食物に戻して調和がとれた食生活に戻さなければいけないということです。逆に陽に偏って陰陽の調和が崩れてしまいます。
動物性植物が効果的に働いたからといって、充足したにもかかわらず、食べたエネルギーを放出する運動しないで食べ続けると逆に、たんぱく質過剰・陽の過剰となって他の栄養成分との調和が崩れ、かえって病気になりやすい体になってしまいます。
動物性食物が簡単に食べられるようになった現在のほとんどの病気は、動物性たんぱく質過剰の偏りから起きたものが多いのです。
この種の病気で治療を受けて治らなかった人が、逆に玄米食を中心にしてゴマや大豆、海藻、野菜食を始めて体調が良くなった、病気が治った、という人が増えて玄米食がブームのように普及しています。
動物性食物を食べるなら、湖沼·池·川·海岸に住む魚介類が理想
身土不二「その土地のものを食べ、生活するのがよい」栄養面からも陰陽の理からも考えると、湖沼·池·川·海岸に住む魚介類が、過剰摂取になりにくいです。
小魚は大きい魚と違って内臓や骨、頭の全部を食べられ捨てる部分がありません。それをふまえると遠洋の大きいマグロのような魚よりも、小魚が栄養的にも全体食をするのでバランスがとれています。
魚でも季節に取れたものが良いのです。冬の寒い時には脂肪を多く含んだものが寄ってきます。脂肪はカロリーの高い成分で、食べた人の体を温める腸の働きをします。
夏の暑い時には脂肪の少ない魚が近海に寄ってきます。脂肪の少ない白身の魚が体を冷やす陰の働きをしてあっさりと美味しく食べれるわけです。旬の魚には身体が必要としている栄養成分が必要なだけ含まれているからです。
陰陽のどちらに偏っても不健康
人の一生と陰陽関係
寝っぱなし、座ったままでは身体には悪影響
肩こりや腰痛になると、痛みや怠さが出てきます。そうなると、ゆっくり休みたい、とにかく安静にと考えがちですよね?
ですから、座っていたり、寝ていたりと楽な姿勢を取ります。その時は楽ですよね。自分もしてました…。
何故これが身体に悪影響を及ぼすのか?詳しく解説して行きますね!
筋肉が固くなると、体温も下がり、免疫力も下がる
現代人の人々は低体温症と言われています。ここに寝っぱなしや座たままでは筋肉は働きません。筋肉を動かす事により、血液の循環のポンプ作用が働き、血液が身体に巡り、体温が上がります。
常に動かさないと、血液の流れは悪くなり滞りますから、体温は上がりにくい状態です。人間の体温調節は、筋肉が40%を占めています。筋肉を動かして体温を温めておけば、免疫力も高まります。
体温が低くなると臓器の機能も低下します。腰痛や肩こりはあっても、人間は生死に係わらないですが、臓器はそうは行きません。臓器がなくなると生死に係わるため、先に臓器を守ります。
それくらいに体にとっては腰痛や肩こりは優先順位が低いのです。痛みや痺れは大変苦しいのですが、頑張って身体を動かしましょう。
身体を治しやすい状態にする
寝っぱなしや座ったままの状態で過ごすのは、急激な刺激により、炎症起こした時です。炎症が引いた後も同じ事をしていると、筋肉に動きが無くなり固まってしまいます。
固くなってしまってからでは、筋肉を柔らかく動きやすくするには苦労します。常に動かしておくと、すぐに解れやすくなり、身体に負荷がかからないので、回復は早くなります。
軽く身体を動かしている方と、寝っぱなしや座ったままの方では寿命にも差が出てくるそうです。歳をとっても働いている年配の方はげんきですよね?自分も歳を同じようになりたいです。
座ったままで出来る作業を、立ってする
本を読んだり、携帯電話を使うのを座って使うので無くて、立って行ないます。立って行う事により、ふくらはぎが刺激されて血液循環を行わせます。
寝っぱなしや座ったまま一日を過ごすと、次の日に休んだはずなのに、アレ?と体感された経験ありませんでしょうか?前の日は休みだったはずなのに何故と?
一時間に5分くらいのペースで構いませんので、立って作業して見ましょう。次の日が動かない時に比べてかなり楽になっているはずです。
休み明けの注意点
もう正月休みも終わりますね。身体が鈍ってきた所ではないでしょうか?負荷を減らす復帰に向けての身体の温め方を記載します
休み明けだからこそ慎重に
休みに入り運動不足になり、ほとんどの方は筋肉がかたまった状態です。ですからストレッチから始めるのが基本です。
ですが間違ったストレッチにより身体を大きく痛める方も多いんです。例えば体前屈についてみてみましょう。
体前屈は腰を曲げる動作ですが、大多数は股関節を使わずに腰を曲げて伸ばしています。これが腰を痛めます。
股関節を動かす
股関節が硬いとちょっとした事で腰をすぐに痛めてしまいます。股関節のストレッチをまずは行います。
股関節中心の腰の使い方をできるだけ意識して動作を心がけます。とにかくゆっくりと動かす気持ちです。
体の使い方合ってるかな?股関節で動作しているかなと常に意識して動かして徐々に身体を慣らしていきます。
背骨を曲げないようにする
次は背骨です。自分でも意識していない時は猫背になります。これを股関節中心の動作に、背骨を曲げずに使うようにします。
背骨が曲がるということは、椎骨と椎骨が結合部分を中心に回転するということです。
曲がれば曲がるほど回転の中心にかかる負荷はおおきくなり、椎骨と椎骨をつないでいる強いじん帯組織が壊れる危険があります。
更に悪いのは、背骨が曲がるとうことは、椎間の前方が圧縮されて、反対側に広がります。椎間板は後方に押されます。
休み明けの硬い状態の筋肉では、普段よりも負荷は大きく腰痛になりやすくなっています。普段でも気をつけてください。
毎日何年もこの動作を行うと、ある日突然、椎間板は後ろに飛び出してしまいます。
これが後のヘルニアになる原因です。
背骨はねじる動作に弱い
私たちの動作は、前後左右上下の直線的な動きだけではなく、ほとんどの動作にねじる動作が入ってます。
まっすぐ歩くという歩行動作でも、骨盤は背骨を軸にねじれる回転運動を繰り返しています。
関節はこのねじりに対してとても弱い構造をしていて、これが関節を破壊する大きな要因の一つになります。
関節の許容量と痛め方
関節はもちろんすこしのねじりには対応できますが、ねじりによる大きい力には簡単に許容量を超えてしまうため、危険です。
腰椎は構造上、ほとんどねじることができません。背骨のねじりはは腰椎ではなく、その上下にある胸椎や股関節のねじれです
外観上は腰がねじれているようにみえていますが、腰をあまりにもねじってしまったら腰椎はこわれていきます。
普段から意識する使い方
背骨にとっては負担と分かっていても、日常生活では後ろを振り向いたり、方向転換するといったような回転動作です。
後ろを振り向くには、腰を軸にするのではなく、ひじを大きく後ろに引きながら全身を使うことで腰椎の負荷を減らします。
タクシ-運転手の方に腰痛が多いのは、ひんぱんに腰をねじって後部座席のお客さんから料金を受け取るからです。
まとめ
今回は休み明け特に痛めやすい部分の説明をして見ました。自分も気が抜けてしまった時にやらかしてしまいます。
普段仕事時は意識していますが、休みになるとどうしても忘れがちになり、やってからの後悔が大きいんです・・
これらは普段からでも大切ですが、休み明けで怪我をしやすい時期だからです。仕事に戻る前に意識してみましょう。
長期休みにより身体が悪くなる
新年明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
正月休みはどうしても、食べすぎ、飲みすぎ、運動不足など身体には良くない日々が続いてしまいます。
そこで更に腰痛や肩こりが悪化と言う人もいますので、そうならないような行動をすることを意識するポイントを書きます。
普段行かない場所へ行ってみる
歩くのは一番の全身運動になり、身体を動かします。普段行かない場所へ行くと、新しい発見や、新しい出会いもあります。
意外な発見もあり、ふとした時の会話のネタにもなります。休みだからこそ動くのは大変大事なとこです。
携帯電話やテレビを使わないで見る
どうしても携帯電話やテレビを見ると外に出るのも面倒になりそうですが、使わないようにするとあまりにも暇になります。
そんなときに掃除や、買い物など動かなければならない用事を作ります。自分はいつもそうして、動くようにしています。
休みの間一日断食する
普段から食事で食べ過ぎや飲みすぎを、長期休みで更に身体に負荷をかけます。
そこで休み一日何も食べずに過ごします。
これにより、消化にばかり働いていた機能を、腰痛や肩こりにもケアがいつもより行き渡るようになります。
最初は食べたくて仕方なくなるかもしれませんが、ある時間を越えると、食べなくてもきにならなくなります。
後は小まめな水分補給をすれば大丈夫です。水分補給は、甘酒や、水やお茶です。
砂糖をぬいてみると効果が一番分かりやすいです
一回ではなく何度か繰り返していくと、体調に変化がでます。長期休み中だからこそ体験できるチャンスです。