40代からでも坐骨神経痛を治したいあなたに教えたい治療法

自分が6年前から坐骨神経痛になりました。その時に大変な苦痛を伴いながら、その苦痛耐えて坐骨神経痛から復帰。健康がいかに大切かを思い知り、どうすればもっと早く坐骨神経痛が治せたのか?というのが分かりました。 それを皆様に発信して行きます。

自分が習った関節ストレッチ法其の②

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ラジオ体操と同様に左から右への体重移動を行い、動いて痛いかを調べます。

右利きの人ほとんどが、左側屈はやりやすいけれども右側屈はやりにくい。
つまり、左への側転はやりやすいけれども右への側転はやりにくい、左旋回はやりやすいけれども右旋回はやりにくいとなります。

例えば①右利きの人は、右手にラケットを持ってテニスのフォアハンドはやりやすいけれども、左手にラケットを持ってフォアハンドはやりにくい。

②前方宙返りはやりやすいけれども、バク転はやりにくい

③幅跳びで左足ヲ軸に跳ぶことはやりやすいけれども、右足を軸にするとやりにくい

④ボール投げで体重が左側にのるが右側にはのらない(タメの動作ができない)

右利きの人は、左側への体重移動はやりやすいけれども、右側の体重移動はやりにくいということになります。

イスを使ってストレッチ

腰痛や肩こりに悩む人は前後の開脚をすると柔らかさがなく、前屈が十分にできないんです。

足を閉じて前屈してみて、手の指先が床につかない人は10年後には腰椎椎間板ヘルニアを発症し、15年で骨棘ができてしまうという研究データがあります。

前屈て痛みが出る人はヘルニアタイプに。
後屈で痛みが出る人は腰椎分離症や腰椎すべり症、腰部脊柱管狭窄症タイプになりやすい人です。

ぎっくり腰でも軽くみて、十分にケアしないまま放置すると、いつの間にか下肢痛を伴ったひどい腰痛になってしまう事もありますので、どんな些細な事もきちんとしたケアにより、悪化は防ぐ事はできます。腰痛になっていない方でも毎日する事により、転ばぬ先の杖の様に準備しておけば慢性化も防げます。

最後のステップにあらゆる体制で前屈をして終わりとなります。覚える迄は大変でしたが、毎日の積み重ねで早く覚えました。

毎日の積み重ねの中で、自分の体調の把握ができるので、自分には有り難いストレッチ法です。