自分の経験から
膝や肩こりはもともと何故起こるのか?という理由を考えてみる。
人間にはバランスがあり、例えば左の腰が痛いとすると、右側でカバーしようとしてバランスを崩した身体の使い方をします。もともとどこも悪くない場合にはその人の癖により、使い方が違う為痛める場所が違います。
蓄積されたものや、衝撃や事故等の大きい出来事によりそれを取り除かない限りまた繰り返します。
それになる前にストレッチや、体操などで予防するわけですが、それはあくまでも軽度の時の話。
膝や肩こりが痛いとなると、もうかなりの重度と言えるので、上記のはあまり効果は期待出来ない。よほど上手く理屈が分からない限り悪化する可能性は高い。
ほとんどが腰からきてるのが原因なのですが、膝が痛い、肩こりだからといって、膝や肩をマッサージしても焼け石に水であるという事に気付かない。
ある鍼灸では、膝が痛いので、直接膝に鍼を刺し電気を流していた。
膝は腰を庇い痛くなっている事を知らないので、膝に原因があると思っている。
その方は何度も足を運んでいるそうです。
一時は楽にはなりますが、腰が治ってないのでまた元に戻ります。ほとんどの施療はこの考えなので治らないのは当たり前となっているんですね。
保険証適応の施術は何も知らない。接骨院の数はものすごく多いものの、原状維持の施療ばかりで、体の仕組みを知らない所ばかりです。
身体を機械のパーツの様に考えているが、人間は生命体です。身体全て繋がっているので、この考え方の治療方法をする医療や施療はに通っている方!もう通わないで下さい。時間とお金の無駄です。