40代からでも坐骨神経痛を治したいあなたに教えたい治療法

自分が6年前から坐骨神経痛になりました。その時に大変な苦痛を伴いながら、その苦痛耐えて坐骨神経痛から復帰。健康がいかに大切かを思い知り、どうすればもっと早く坐骨神経痛が治せたのか?というのが分かりました。 それを皆様に発信して行きます。

関節調整から見た腰痛

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カーブを保つことで、頭の重さを支え、動作による衝撃を和らげています。

脊椎の周囲の関節や筋肉、靱帯、椎間板もその役目を果たしています。

体を動かしたときに痛む、安静にしていても痛い、痛みかたは様々ですが腰背部の痛みを腰痛といいます。

内臓の疾患や感染症、癌などが原因となっている場合もあります。

過度の運動や無理をすることで筋肉は疲労し、緊張が高まり腰痛を引き起こします。

また腰に無理な力がかかると、ぎっくり腰(関節の捻挫、筋肉や筋膜の損傷)など急性の腰痛を招くことがあります。

デスクワーク、中腰など同じ姿勢、無理な姿勢を続けると、腰の筋肉が緊張し血行が悪くなり腰痛が起こります。

また腰の周りにある大腰筋や大殿筋、中殿筋、腹筋が衰えると、腰椎に負担がかかり、筋力が低下すると正しい姿勢が保てず、負担をかけることになります。

また骨盤の筋肉は正しい姿勢を保つのに関与し、筋力や柔軟性、関節など組織の弾力低下が、腰痛の要因となります。

代表的なものは、ぎっくり腰で、筋肉や筋膜、関節の損傷、または神経や血管の圧迫で痛みが引き起こされます。

椎間板の一部が神経を圧迫して起こる椎間板ヘルニアも腰痛の一種です。

他にも、過度な運動が原因となる脊椎分離症やすべり症、腰部変形性脊椎症、腰部脊柱管狭窄症、骨粗鬆症も腰痛を引き起こします。

また、子宮筋腫子宮内膜症、腎結石、尿管結石、鬱や自律神経失調症などの疾患でも腰痛が起こることがあります。

以上のようなことが原因で骨の変形、関節や筋、腱の変性が起こり、過緊張や拘縮、損傷、異常が起こり腰痛になります。

このように様々な原因で腰痛が起こりますが、慢性になっている方の多くは頸椎や胸椎周辺、腰部、下肢帯に筋肉や関節の拘縮や異常伸張がみられます。