自分で毎日、足首を柔らかく
坐骨神経痛になり、自分が施術に通って言われた事の一つに足首、足指先の硬さ、首や肩の硬さがあります。
ブログで説明してありますが、もう一度おさらいも含めて説明します。
綱引きを想像して下さい。真ん中が腰、両サイドの上半身と下半身とに分けられます
綱引きは左右の力が均等の時は動きません。
逆にどちらも引っ張る事をしなければ、綱は動きません。
人間は絶えず筋肉を動かしていますが、この筋肉を緩めたり、引っ張るなど動作をしています。
腰が痛すぎてほとんどの方は首や足首の硬さに気付いていません。
腰中心のケアになってしまいます。
ですが、これでは両サイドは常に綱を引っ張っているため、腰が元に戻る事は100%ありません。
首は自分でストレッチはかなり難しいのですが、足首や足裏のストレッチは比較的に簡単にできます。
首専門のストレッチ方法はありますが、無理をすると悪化の可能性は高いので、軽いものから初めて下さい。
肩も少しずつストレッチを行いますが、これも自分の出来る範囲のものから探してみて下さい。
足首の硬さのとり方は写真を見て下さい。それを毎日朝晩行います。
これにより真ん中の腰を引っ張る力を弱めて行く事になります。継続して行う事により効果は出てきます。もちろんきちんと施術をされて下さい。